濱口竜介監督が考える映画製作の極意。作家性か商業性か「自分も大衆の1人という意味では、欲望は創作のベース」

2024.05.13 7:30
Huffingtonpost.jp

濱口竜介監督映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年)で世界を席巻した濱口竜介監督の最新作『悪は存在しない』が公開中だ。  
自然豊かな長野県の架空の町、水挽町で娘の花と2人で暮らす巧。ある日、東京の芸能事務所がコロナ禍の補助金を目的にこの町にグランピング場を作る計画を立て、説明会を開催するが、ずさんな計画に町民の動揺が広がる…。
本作は自然を見つめる作品だが、人間だけが一方的に自然を破壊しているのだという立場には立っていない。環境破壊に警鐘を鳴らすというよりは、身近な生活の問題として捉え、自然と人の共生関係…

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