医療文書の作成を生成AIで支援、東北大病院とNECが協業

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昨今話題の生成AI（人工知能）の医療現場への導入が近づいている。NEC（東京都港区）は2024年4月に、医療文書の作成をAIで支援する「AIメディカルアシスト」を搭載した電子カルテシステム「MegaOak/iS(メガオーク アイエス)」の販売を開始した。4月から医師の働き方改革で時間外労働に上限が設けられ、医師の業務負担軽減が課題となっていることを背景に、まずは診療情報提供書(紹介状)および退院サマリーの文章案生成での使用を想定している。　東北大学病院はNECと共同で2023年10～11月、AIメディカルアシスト…