熊本大学とTOPPAN、くずし字AI-OCRで未解読だった「細川家文書」約5万枚の解読に成功。検索システムも構築

2024.07.29 12:05
Impress.co.jp

国立大学法人熊本大学とTOPPAN株式会社は、公益財団法人永青文庫所蔵の歴史資料「細川家文書」(ほそかわけもんじょ)のうち、崩し字で書かれた約5万枚の未解読の古文書を、TOPPANが開発したくずし字AI-OCRを用いて解読し、約950万文字のテキストデータの生成に成功した。さらに、くずし字AI-OCRによる解読と連動するキーワード検索システムを構築した。

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