集団的好奇心に関する覚書|濱田太陽

2025.04.26 19:10
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好奇心は、さまざまな領域で注目され始めている概念である。特にAIに自律性を持たせられるのかで、内発的報酬や好奇心が重要ではないのかと考えられている。 個人の好奇心 好奇心について、心理学の観点で初めて体系化したのは、D.E. Berlyneと言われている。彼は1950年代に多様探索を促す「拡散的好奇心」と特定の問題の答えを求める「特定的好奇心」に分類し、個人の認知的動機づけとして理論化した。 1994年にはG. Lowensteinは、好奇心を知識の「穴」を埋めようとする欲求(未知に対する情報欲求)として定…

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