存在しないウイルスの出現を予測したAI、ウイルス進化の未来を読み解く『CoVFit』の実力【研究って楽しい】東京大学医科学研究所・伊東潤平准教授が挑むウイルスの次期流行株予測(後編) - 明日の医療
2025.05.06 6:01
Ismedia.jp

CoVFitには、2つのタイプのタンパク質配列データを学習させています。 1つは、新型コロナウイルスの変異株の適応度情報です。次期流行株予測でも使用したウイルスゲノム疫学調査のデータの約1万3000種類の変異株のスパイクタンパク質(※)のゲノム配列情報と、その変異株の実効再生産数の情報です。 2つ目は、免疫逃避に対する変異の効果の情報です。なぜこの情報が必要かというと、免疫から逃避できれば、適応度
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