参院選で異様だったのは、ほぼ全ての党が物価高をより深刻にする大規模減税や給付金を公約したことであり、国民は自覚なくインフレを受け入れる路線を選択した

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参院選で異様だったのは、ほぼ全ての党が物価高をより深刻にする大規模減税や給付金を公約したこと。物価高の主因であるアベノミクスを批判し、金融政策の見直しを積極的に訴える党はなかった。自公はアベノミクスを批判できる立場になく、立憲民主党がそうすべきだった。同党の政策集には2%物価目標見…— 磯野直之 (@IsonoNaoyuki) 2025年7月20日 物価高の主因であるアベノミクスを批判し、金融政策の見直しを積極的に訴える党はなかった。 自公はアベノミクスを批判できる立場になく、立憲民主党がそうすべきだった。同党の…