『宇野書店』とVC・ANRIの「1万円の雑誌」。意外な角度から「本」に光を当てる取り組みが誕生した。

2025.08.05 13:55
Huffingtonpost.jp

8月1日、東京に「本」にまつわる二つの場所が誕生した。ひとつは、批評家・宇野常寛さんが手がけた『宇野書店』。もうひとつは、ベンチャーキャピタルANRIが創刊した雑誌『FASTFORWARD』の販売所。
それぞれ、関係のない別々のプロジェクトで、日付が同じなのはただの偶然だ。
しかし、本を読む人が減り、書店が街から消えたというニュースが頻繁に聞こえてくる2025年に、本の新しい側面に光を当て、新しい場所と議論を作って行こうという野心的な取り組みが共通している。
同日、2つの場所を訪ねた。
「ひとり」になり世…

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