米国株式市場=反発、FRB独立性に懸念もエヌビディアなど上昇
2025.08.27 6:19
Newsweekjapan.jp

[26日 ロイター] - 米国株式市場は反発して取引を終えた。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のクック理事を解任すると明らかにしたことを受け、FRBの独立性を巡る懸念が深まったものの、半導体大手エヌビディアや製薬大手イーライリリーへの買いが相場を支えた。エヌビディアは1.1%高。同社が27日発表する決算は、米中貿易摩擦の中で業績がどのように推移しているかを示すほか、人工知能(AI)関連株上昇の行方も左右する可能性がある。トランプ大統領は25日、住宅ローン契約を巡る不正疑惑を理由に、FRBのクック理事を…
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