人工甘味料で脳の老化が加速、「1.6年分の差」に相当 新研究
2025.09.05 14:50
Cnn.co.jp
人工甘味料の摂取量が多い人は、少ない人に比べて認知機能の低下が速く進み、その差は1.6年分に相当するとの研究結果が報告された。
ブラジル・サンパウロ大学医学部の准教授、クラウディア・キミエ・スエモト氏らのチームがこのほど、米神経学会誌に発表した。
研究チームは、同国での「ブラジル成人健康縦断研究」(ELSA―Brasil)に参加した35~75歳の1万3000人について、食生活と認知機能の関係を分...