米国30年金利をどう考えるべきか?|村松 一之(フォーライクス 代表)

2026.08.18 20:54
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米国30年金利5.3%だけを見て「危機」と判断してよいのか 米国の長期金利上昇が市場の大きな焦点となっている。8月17日の米国債市場では30年債利回りが5.31%まで上昇し、2007年以来約19年ぶりの高水準となった。一方、10年債利回りも4.725%程度まで上昇した。 30年金利が5%を大きく上回るという数字だけを見れば、住宅、不動産、企業の資金調達、政府の利払い負担、株式のバリュエーションなどへの悪影響が当然懸念される。しかし今回の長期金利上昇を、単純に「米国の財政不安」あるいは「米国債に対する信認低下」と…

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